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ドラッグスター250でも、アクスルシャフト交換の効果あり

写真・文:夏目健司

プロライダーがテストするゼロポイントシャフトの真価

今回ゼロポイントシャフトの効果を体験してもらったのは、全日本レディースモトクロスで活躍する安原さやさんです。バイクは彼女が普段使っているヤマハ・ドラッグスター250。購入して7年、約2万kmを走っています。シャフトの交換作業をお願いしたのは、ヤマハ車を取り扱うYSP神戸中央さん。ゼロポイントシャフトは同店のお客さんにも好評で「これだけの変化を比較的安価で体感できるパーツはほかにありません」(花尾仁正代表)と絶賛しています。ただし同店での採用例はこれまで大型車がほとんどだそうで、250クラスでの効果には興味津々のようす。

 

ゼロポイントシャフトに交換後の愛車を押した安原さん、おもわず「あ、軽い」とつぶやきました。その後安原さんには実際に市街地を走ってもらいましたが、押し歩きだけでなく、ハンドリングにも大きな違いを感じることができたようです。「アクスルシャフトだけでこんなにも変わるものなんですね」と、驚きの表情を浮かべながら、その感想を話してくれました。

安原さやさんの感想

「バイクを押した時点ですぐに軽さに気付きました。いつもバイクを駐輪場から出し入れしているのでこの軽さは魅力的。個人的にもほしいと思いました。走り出してすぐに気付いたのがハンドルの軽さです。バイクが自然に曲がろうとしてくれるんですよね。ドラッグスター250は、足つきはいいけど小回りは苦手なので苦労している女性も多いと思いますが、ゼロポイントシャフトを使えばかなりラクになると思いますよ」

安原さやさんプロフィール

5歳のころよりモトクロスをはじめ、2015年には全日本モトクロス・レディースクラスでチャンピオンに輝いた。今シーズンもヤマハYZ85で同クラスに参戦しており、第6戦終了時点でランキング3位につけている

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