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大自然と最新技術の融合!免許無しでも気軽に電動バイク体験ができる“フォレストライダー”にチャレンジ!

 

免許があってなくてもバイクで走る楽しさを、思う存分満喫しちゃえ!

本誌連載でもお馴染みのリトルカブをこよなく愛するスタイリストのれなさん、最新の情報収集はファッションに留まらず、楽しいことにはつねにアンテナを張り巡らせている。

 

そんなれなさんのお楽しみセンサーアンテナに、いままでにないくらいビビッとヒットしたのが、千葉県長生郡の緑豊かな森のなかに広がる“フォレストアドベンチャー・ターザニア”で二輪の免許がなくても楽しめる、電動トライアルバイクを使ったフォレストライダーという新しい遊び。

 

愛車のカブでどこへでも出かけてしまうれなさん、友達にもバイクの楽しさを広めたいと思っていても、言葉で説明してもなかなか伝わらない。自分のカブに乗ってもらえばわかるかもしれないけど、むやみやたらに人に乗せられるものではない。

 

そんなときに見付けたこの“フォレストライダー”、これなら気軽にバイク体験が出来るはずと声をかけたのは、バイク経験ゼロ、二輪はたまに乗る自転車のみという、バイト時代からずっと仲良くしているはるなさん。食事やクラブ、いつも楽しく遊んでるはるなさんに、バイクの楽しさを知ってほしいと思っていたれなさん。きっとこのフォレストライダーならそんな思いが伝わるはずと、ネット予約を済ませて、現地へGO!

 

まずは受付からスタート

事前に予約をしておけば当日はすんなりとライド可能。バイクの装備がなくてもヘルメットやプロテクター、グローブなどのレンタルが用意されている

 

服装は長袖長ズボンにスニーカーでOK

体験当日はしっかり運動しやすスタイルで現地入りした2人、用意されていたジャージに着替えて気分もスタイルもライダーに変身。グローブやジャージの色合いの見立てはスタイリストれなさんが担当。「森の中を気持ちよく走れますが、風通しのいいヘルメットってないかしら。女の子は髪型崩れるのとか気になりますからね(れなさん/写真右)」「ウエアやバッグもかわいくて、テンションあがります(はるなさん/写真右)」

 

服装は長袖長ズボンにスニーカー(できればくるぶしがかくれるようなハイカットが望ましい)など、バイクに乗りやすいスタイルで訪れて。これからの季節、気持ちいいからといって、短パンやサンダル、ハイヒールでの利用はできません。

 

電動バイクの正しい乗り方をレクチャーしてもらう

 

バイクに乗ったことのある人も未経験の人もまずはインストラクターからこの電動バイクの正しい乗り方をレクチャーしてもらう。なんといってもこのバイクの特徴はその見ため。

 

そう、座るはずのシートが付いていないのです。デザインスタイルの元となるトライアル競技はスタンディングポジョンが基本。「初めて乗るバイクなのに立ったまま乗るなんて!

 

乗り始めは緊張しましたが、なれて来ると風も気持ちよく楽しく乗れました(はるなさん)」「立ったまま乗るバイクは初めてですが、実はカブに乗ってるときテンション上がると立って運転することもあったりで(笑)、その感覚で気持ちも上がりますよね(れなさん)」

 

まずは練習場で、バイクになれることから始めます

 

インストラクターからのレクチャーを受けたらいよいよライディングのスタート、なのですがいきなり森に入るのではなく、まずは練習場で、バイクになれることから始めます。練習コースには丸太や一本橋、段差や坂道などが用意され、これはトライアル競技の練習にもなるらしい。

 

なれない立ち乗り(スタンディング)に始めは腰を落とす姿も見受けられた2人ですが、なんでも楽しんじゃうって気持ちが勝ってか、終始笑顔でセクションアタック。スタンディングにもすぐになれて、セクションもクリア。これなら本格的なトライアル競技もできそうな勢い。

 

フィールド内に点在するが休息スペースはデイキャンプ気分でくつろげる♪

 

広大なフィールド内には日影も点在するが休息スペースはデイキャンプ気分でくつろげる、こちらを利用。大型のタープが日差しをさえぎってくれて、芝生エリアにオアシスを作ってくれている。楽しくてついつい連続して乗りたくなるが、休息も楽しめるのがターザニアのフォレストライダー。

 

バイクで森のなかをアクティブに駆け回る時間と、チェアに座りのんびりする時間があってこそ、この大自然を満喫できるというもの。さぁ、十分休息をとったらまた走り出しましょう!

 

いざ、コースへ!

 

日の光をあびてちょぴりスピードの出せる直線コースや高低差のあるデコボコ道に、バランスをとりながらトライアル感覚を楽しむエリア、そして森の中の草木をかきわけて探検気分が味わえる、まさにフォレストライドな気分にさせてくれるさまざまなエリアが用意されている。

 

「個人的にはもう少しスピードを上げてみたいけど、女の子にはこのくらいのスピード感がちょうどいいですよね(れなさん)」「免許もないのでバイクになんて乗れないと思っていたのですが、初めてでも乗りやすく、すごく楽しかったです(はるなさん)」

 

ふたりの感想は?

 

「私のまわりのバイク乗ってる人でも、オフ体験してる人は少ないので、このこと話したらすごい興味を持ってくれました。今度はもっとたくさんの人と行きたいな。子ども用の小さい車体もあるからファミリーと一緒でもいいかも(れなさん)」

 

「初心者で不安な気持ちもありましたが、インストラクターの方が丁寧に教えてくれて、練習コースの障害物もクリアすることができました。自然のなかをバイクで走るって、すごいリフレッシュになるんですね♡ れなちゃんが私を誘ってくれたように、今度は私が友達を誘って遊びに来たいです(はるなさん)」

 

「初心者が安心して楽しめるコースのほかに、上級者が行けるコースがあったみたいですが、その中間レベルの少しなれた人が入れるコースがあればチャレンジしてみたいです(はるなさん)」

 

文:小沢和之

 

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