バイク相談室

ブレーキパッドの交換時期を教えて

あるバイクのブレーキパッド。下が新品、上が使用後で、削られて薄くなって、ミゾが浅くなっているのがわかる。このミゾがなくなったら交換時期

定期的な交換が必要なブレーキパッド

安全の要となるブレーキは、最重要チェックポイントのひとつ。その仕組みとは、タイヤと一体になって回転している金属製の円盤(ブレーキディスクまたはローターと呼ぶ)を、左右からブレーキパッドという部品で挟み込んでギューっと押し付けることで摩擦を発生させて、回転を止めている(ディスクブレーキの場合)。このため、ブレーキパッドは消しゴムのように、使った分だけ削られて減っていくので、完全になくなってしまう前に交換する必要がある。

ミゾがなくなったら交換時期

CB400SFの場合、上の写真のような方向からのぞき込むと円盤に接しているブレーキパッドが見える。このミゾが確認できなくなったら交換時期

交換時期の目安は、パッド表面に刻まれているミゾがなくなったとき。多くのバイクはキャリパーと呼ばれる部品をのぞき込むことにより、ブレーキディスクに接しているパッドとそのミゾを確認することができるようになっているので、チェックしてみよう。交換の目安は車種や乗り方に左右されるので一概には言えないが、5,000〜1万kmぐらいと考えておこう。

 

ブレーキの感触が変わったら

もし、ブレーキング時に“ゴゴ”とか“グギギ”といった、金属同士がこすれ合うような感触や異音を感じたら、パッドがすでになくなってしまっている状態が予想される。真っ先にブレーキパッドの残量をチェックしよう。そのまま乗っているとブレーキの効きが悪くなって危険なばかりか、ブレーキディスクが削られてしまうので、高い修理代を支払うことになってしまう。

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