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スポーティさの中に光る高い実用性もポイント

スズキ ジクサー

SUZUKI GIXXER

パッと見、スポーツテイストの強い印象を受けるジクサー。その装備はスポーティさを追求してますが、加えて実用性をしっかりと見すえたパッケージになっているところが大きなポイントなのです。

SUZUKI広報さんのオススメポイント

  • 3月4日にフルモデルチェンジ。WMTCモード値51.0㎞/ℓのすぐれた燃費性能を持つ、150㏄ロードスポーツモデルです
  • 新たにフロントにABSを装備し、スイングアームマウントリヤフェンダーや、コンパクトで薄型なLEDヘッドランプを採用しました。
  • 139㎏の軽量ボディとスリムになった新しいシートにより、小柄な方も不安なく気軽に乗っていただける1台です。

GIXXERのスタイリング

より熟成されたコンパクトスポーツ

スズキ ジクサー

 

ジクサーという不思議な名前、その語源はスズキのGSXという大型スポーツバイクブランドにあります。長年海外ではGSXを“ジクサー”と呼んでいて、その呼び名が愛称として広く認知され使用されています(日本では“ジスペケ”と略されました)。それを逆にメーカーが車名にしたのが、このジクサーなのです。このネーミングを採用したのにはメーカーの車両に対する想いも詰まっていることが読み取れます。そう、ジクサーは、小排気量モデルながらスポーティさもしっかりと追求されたモデルなのです。

 

ジクサーが国内デビューをはたしたのは2017年の春、約3年前のことになります。当時、話題になったのは、そのスポーツテイストを追求した装備と車両価格のバランスでした。いわゆるコストパフォーマンスの高さが一つの魅力となっていたのです。そして、この春にモデルチェンジしたニューモデルもその傾向は変わりません。

 

モデルチェンジによってもっとも印象が変わったと感じるのは、スタイリングのスポーティさではないでしょうか。LEDの採用によりヘッドライトのボリューム感が減ったことで、フロンまわりがより軽やかになりました。さらに後ろ上方へと伸びるラインをより強調することで軽快感が増し、よりスポーティさが増している感じです。

 

個々のパートに目を移していきましょう。まずエンジンですが、燃焼効率を高め、エンジン内のフリクションロスを極力軽減することでパワーを落とすことなく低燃費を実現したSEP(スズキ・エコ・パフォーマンス)を採用しています。その結果、より実用的なWMTCモードの燃料消費率は51㎞/ℓという数値になっています。燃料タンク容量が12ℓなので、机上の計算だとノン給油で600㎞以上を走れてしまうことになります。

 

前後ディスクブレーキでフロントにはABSを採用し、リヤショックはプリロードの調整ができるなど走行性能も考慮したパッケージと139㎏と軽い車体によって、車体をコントロールして走るということをより楽しいものにしてくれるはずです。

 

スポーティさについてここまでは触れてきましたが、ジクサーのもう一つの魅力は実用性の高さをあわせ持っていることです。タンデムシートのグラブバーは、荷かけに使えるよう裏側にリブがあったり、チェーンメンテナンスなど、整備時に重宝するセンタースタンドもあります。そう、日常の足からツーリング、スポーツ走行まで幅広いシーンで楽しめるバイクなのです。その懐の深さは日常をよりエキサイティングにしてくれることでしょう。

GIXXERのディテール

GIXXERの足つき&乗車ポジション

GIXXERのスペック

全長×全幅×全高
2,020×800×1,035(㎜)
軸間距離
1,335㎜
シート高
795㎜
車両重量
139㎏
エンジン型式・排気量
空冷4ストローク OHC 2バルブ 単気筒・154㎤
最高出力
10kW(14㎰)/8,000rpm
最大トルク
14N・m(1.4kgf・m)/6,000rpm
燃料タンク容量
12ℓ
燃費(WMTC)
51.0㎞/ℓ
タイヤサイズ
100/80-17(F)・140/60-17(R)
価格
35万2,000円(税10%込)

GIXXER製品ページ

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