TMAXの最上位モデルTMAX560 ABSとTMAX560 TECH MAX ABSがスポーツ性と利便性を向上させて7月7日(木)に発売

 

TMAXシリーズの最上位モデルとなるTMAX560 ABSとTMAX560 TECH MAX ABSの2022年モデルがモデルチェンジし、2022年7月7日(木)に発売を開始する。

 

主な変更点は軽量スピンフォージドホイールの採用によりスポーツ性を向上させた点や、スマートフォンと接続可能な高輝度TFTメーターの採用による利便性の向上などだ。

 

これに加えてエクステリアも一新。空力特性のよさを思わせるフロントカウルや、車体剛性の高さをイメージさせるブーメラン型のフレームカバーなどを採用しつつ、全体的にひと回りコンパクトに仕上げられている。とはいえ〝The Beast unveild″をデザインコンセプトとしたTMAXらしさは健在だ。

 

水冷4ストロークDOHC4バルブ 並列2気筒561㎤エンジン、スロットルバルブ駆動を電子制御するYCC-T（電子制御スロットル）の採用、トラクションコントロールシステム、走行環境や好みで走行モードを選択できるD-MODE（走行モード切り替えシステム）搭載といった機能点は従来と変更はない。

 

TMAX 560 ABS

価格：136万4,000円(税込み)

カラーリング名：レディッシュイエローカクテル1（イエロー）

 

TMAX 560 TECH MAX ABS

価格：155万1,000円(税込み)

カラーリング名：マットダークブルーイッシュグレーメタリック4（マットダークグリーン）、パステルダークグレー（グレー）

 

 

 

 

 

TMAX560　データ 諸元

※〈　〉内はTMAX560 TECH MAX

認定型式／原動機打刻型式

8BL-SJ19J／J420E

全長×全幅×全高

2,195mm×780mm×1,415mm

シート高

800mm

軸間距離

1,575mm

最低地上高

135mm

車両重量

218kg 〈220kg〉

燃料消費率 ※1

国土交通省届出値定地燃費値 ※2： 31.7km/L(60km/h) 2名乗車時
WMTCモード値(クラス) ※3： 22.1km/L(クラス3 サブクラス3-2) 1名乗車時

原動機種類

水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ

気筒数配列

直列2気筒

総排気量

561cm3

最高出力

35kW（48PS）／7,500r/min

最大トルク

56N・m（5.7kgf・m）／5,250r/min

エンジンオイル容量

3.50L

燃料タンク容量

15L（無鉛プレミアムガソリン指定）

吸気・燃料装置/燃料供給方式

フューエルインジェクション

タイヤサイズ(前／後)

120/70R15M/C 56H(チューブレス）／ 160/60R15M/C 67H(チューブレス）

乗車定員

2名

※1 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境（気象、渋滞等）や運転方法、車両状態（装備、仕様）や整備状態などの諸条件により異なります。
※2 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
※3 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。

 

YAMAHA TMAX560詳細ページ