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V・ロッシ選手が活躍した16年への感謝を込めて磐田市・コミュニケーションプラザに16台の歴代MotoGPマシンYZR-M1を展示

ヴァレンティーノ・ロッシ選手がMotoGPで実際に使用した16台のレーシングマシンYZR-M1を一堂に揃えて展示中のヤマハコミュニケーションプラザ

ロードレース世界選手権で9回もチャンピオンを獲得した伝説的ライダー、バレンティーノ・ロッシ選手(イタリア)が、2021MotoGP世界選手権の最終戦をもって26年に渡る現役生活を終えた。

 

モータースポーツ界に数々の功績を残したロッシ選手の引退を受け、ヤマハ本社(静岡県磐田市)にある企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」には、ロッシ選手がMotoGPで実際に使用した16台のレーシングマシンYZR-M1を一堂に揃えて展示中だ。

ヴァレンティーノ・ロッシ選手

ロッシ選手は、2004年にヤマハのファクトリーチームに加入。16年にわたって世界最高峰のMotoGPに参戦し、優勝56回、2位46回、3位40回を獲得してきたヤマハ史上もっとも成功したライダーとなった。その活躍はヤマハのブランドスローガンである“Revs your Heart(レヴズ ユア ハート)”に込めた「心躍る瞬間、そして最高の経験を、YAMAHAと出会うすべての人へ届けたい」という想いを実現し、世界中のファンに多くの感動を届けたとヤマハでは高く評価している。今回の展示は、ロッシ選手の功績を讃えるとともに、ロッシ選手を支えてくれたすべてのファンへの感謝の気持ちを込めたものとのことだ。

 

このコミュニケーションプラザは入場無料。ヤマハの歴代モデルの展示をはじめ、子供向け体験教室なども随時開催されており、ヤマハに幅広く触れられる絶好の機会になるだろう。ロッシ選手が駆った歴代YZR-1Mの展示期間は未定。見学を希望の際にはコミュニケーションプラザの開館日を確認の上で来場いただきたい。2021年12月は12月18日(土)・19日(日)、30日(木)・31日(金)が休館日だ。また、開館日の時間は9時〜17時と10時〜17時の2通りが存在するので、開館時間の違いも要確認だ。

イベント会場
施設名
ヤマハ コミュニケーションプラザ
住所
静岡県磐田市新貝2500
電話番号
0538-33-2520
URL
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/

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