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155㎝女子ライダーの、少しは参考になるかも? インプレッション “KTM 390ADVENTURE”

KTM 390ADVENTURE 取り回し

 

どちらかというと小さい部類の155cm(といいつつじつは154.3㎝)ライダーによるインプレッション。小難しいことは書けないけれど、少しでも参考にしてもらえたらうれしい。

ライダースペック

身長:155cm(自称)/体重:46kg

小さいくせにシート高が高いバイクに乗りたがる、もうすぐバイク歴4年ライダー。普段はスーパースポーツに乗っているのでオフロードバイクや、レトロスタイルのバイクにはめっぽううといが、がんばってインプレッションしていきます。

どこまでも行けると思わせてくれるミドルアドベンチャー

KTM 390ADVENTURE

 

373ccの単気筒エンジンを搭載したKTMの普通二輪免許で乗れるミドルアドベンチャーモデル。シート高855mmでアドベンチャーらしい腰高な印象。両足を降ろしても地面に触れることはなく、またビッグバイクに引けを取らない車格と存在感は重量級アドベンチャーな見た目をしており、シート高の数値から見ても乗れる気がしなかった。だがしかし、車体を起こしてみると重心は高すぎず拍子抜けするほどの軽さで驚きを隠せなかった。

 

400㏄には満たない排気量だが高速道路上で本線に合流する際も軽快なシフトアップでしっかり加速してくれ、6速固定での高速巡航時も単気筒独特のドコドコした手に伝わる振動はあまりなく、アップライトなポジションは疲労感も少ないので快適な乗り心地という印象。

 

実際に走り出してみると発進もすんなりと行なうことができ、低速走行やUターンを試してみたがギクシャクすることもなく回転数を上げるとモリモリと加速し、キビキビと走れる印象。また高速走行では高いギヤを維持した状態でアクセルをひねってもガタつくことなくなめらかに加速し、余裕を持った走りができた。

 

さらにうれしいのはコンパクトでデザインを邪魔しないスクリーンの存在。小柄なライダーだと風がほぼ当たらず、高速巡航時の疲労感は皆無。気負わずにどこまでも走っていけそう、そう思わせてくれた。身長があって足つきに不安がない、というのに越したことはないのだが女性にもおすすめできる1台。

ライディングポジション

KTM 390ADVENTURE ライディングポジション
ハンドル幅は広めだがその幅広さがアドベンチャーらしいどっしりライディングポジションを実現。シートの見た目は少し硬そうだったけれど柔らかく、長距離ツーリングの相棒としてはベストな1台。また後方確認のためにしっかりと振り向くことも可能で、高さがあるため周囲の確認にも長けている

足つき性

KTM 390ADVENTURE 足つき
シートの高さに正直乗れるか不安だったが車体の軽さのおかげもあり両足が着かずとも乗ることができた。足の入れ替えが不安定なのとまたがった状態ではスタンドの出し入れは厳しいが、スタンドを払った状態で乗車することができるのならまったく問題ないだろう

取り回し

KTM 390ADVENTURE 取り回し
パッと見は大きく見えるのだけれど車両自体は見た目に反して軽い。ただしハンドルが高いので腕だけでの取りまわしはバランスがとりづらい。体に預けて取りまわす方が安心なのではないだろうか。ハンドルフルロック状態だと右手が少し遠くなってしまうのでフロントブレーキをかける際に注意が必要

タンデム(タンデマ―目線)

KTM 390ADVENTURE タンデム
車高が高い分タンデムシートも高めに感じるが、乗車しやすくタンデマ―とライダーの高さにさほど差がないので一体感があり、しっかりつかめるグラブバーを標準装備しているので恐怖心はゼロ。またライダーとの距離に余裕があるのできゅう屈さはなく、見た目はやや硬そうなシートも柔らかく広めに設定されているのでお尻や腰への疲労感は少ないだろう

KTM 390ADVENTUREのスペック

全長×全幅×全高
軸間距離
1,430±15.5mm
シート高
855mm
乾燥重量
158kg
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークDOHC 4バルブ 単気筒・373.2cm3
最高出力
32kW(44㎰)/9,000rpm
最大トルク
37N・m(3.77kgf・m)/7,000rpm
タンク容量
約14.5ℓ
燃費(WMTC)
29.6㎞/ℓ
タイヤサイズ
F=100/90-19・R=130/80-17
価格
75万9,000円(税10%込)
カラーバリエーション
オレンジ・ホワイト

KTM 390ADVENTURE 製品ページ

CONTACT

問い合わせ先
KTMジャパン
電話番号
03-3527-8885
URL
https://www.ktm.com/jp/

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