どちらかというと小さい部類の155cm(といいつつじつは154.3cm)ライダーによるインプレッション。小難しいことは書けないけれど、少しでも参考にしてもらえたらうれしい。
ライダースペック
身長:155cm(自称)/体重:46kg
小さいくせにシート高が高いバイクに乗りたがる、もうすぐバイク歴4年ライダー。普段はスーパースポーツに乗っているのでオフロードバイクや、レトロスタイルのバイクにはめっぽううといが、がんばってインプレッションしていきます。
都会的で造形美光る、ストリートマシン
373cc単気筒エンジンを搭載したハスクバーナ・モーターサイクルズのスヴァルトピレン401。幅広バーハンドルを装備し、大きな丸形ヘッドライトや直線的なラインのタンクなどどこか近未来的で都会的なデザインをしている、見た目が美しいモデル。シートはやや高めなので両足が着くことはなかったが、軽量でコンパクトな車体は小柄な人でもサイズ感に違和感をあまり感じさせない。
今回は街乗りとワインディングをメインに走ってみたのだが、回転数が上がってくるとエンジンが元気になるイメージで、回転数が落ちてくるとややギクシャクする場面があった。しかし2020年モデルからはクラッチミートをしなくてもシフトチェンジが可能なクイックシフターを標準装備にしているおかげで、コーナー前でのシフトダウンや立ち上がりのシフトアップが軽快にでき、走りに集中することが可能。
気になる点としては標準装備のタイヤはブロックパターンが採用されているのだが、ロードタイヤに比べてワインディングなどのコーナリングでは寝かしこみすぎたりすると不安と感じる瞬間があった。ダートも楽しめるバイクだといわれているので、いつか行ってみたいものだ。
ライディングポジション
足つき性
取りまわし
タンデム(タンデマー目線)
Husqvarna Motorcycles スヴァルトピレン401のスペック
- 全長×全幅×全高
- ─
- 軸間距離
- 1,357±15.5㎜
- シート高
- 835㎜
- 半乾燥重量
- 150kg(燃料含まず)
- エンジン型式・排気量
- 水冷4ストロークDOHC 4バルブ単気筒・373cm3
- 最高出力
- 32kW(43㎰)/9,000rpm
- 最大トルク
- 37N・m(3.7kgf・m)/7,000rpm
- 燃料タンク容量
- 9.5ℓ
- 燃費(WMTC)
- ─
Husqvarna Motorcycles スヴァルトピレン401 製品ページ
CONTACT
- 問い合わせ先
- ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン
- 電話番号
- 03-6380-7020
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