イベントレポート

湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”開催レポート!

湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”

ライダーへ向けて安全運転を警鐘!

4月10日(土)に東京のライコランドTOKYO BAY東雲店にて開催されたのは東京湾岸署と三田署の合同二輪車交通安全啓発キャンペーンだ。春の全国交通安全運動に伴い開催が決まったイベントで、ライコランド東雲の駐車場で開店と同時にスタート。

 

バイクの出入り口から入ってすぐに目に留まる多くの警察官や白バイ隊員に、若干驚いていたライダーたちだったが、続々とお店を訪れるライダーのもとへ歩み寄り、交通安全を呼びかけるチラシやグッズを配布。また希望者が体験できる二輪用エアバッグも用意され、エアバッグの重要性などを理解するいい機会となった。

 

2020年は東京都内で二輪事故による死亡者数がかなり増加した。これは緊急事態宣言発令によって道路が空いたことからスピードの出し過ぎによる事故が重大化したのが原因ではないかと分析されている。

 

バイクは楽しい乗り物だが、時には危険を伴うことだってある。楽しいバイクライフを続けるためには今一度、自分の運転やプロテクター、ジャケットの着用を心掛けるなどしてみてほしい。

湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
この日は天気も良くライダーでごった返すかと思いきや、意外とまばらなようす。午前中という事もあるかもしれないが、警察官を見てスルーしたライダーも…(笑)
湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
実際にエアバッグ体験をしたいと手を挙げたライダーも
湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
警察官以外にも交通安全推進課の方々もお手伝いに来ており、真ん中の女性は85歳で湾岸署ができた当初から交通安全運動に賛同し参加を続けているそう。「私はバイクに乗らないけど、気を付けて乗ってほしい」と話していた

エアバッグ体験してみた!

湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
白バイ隊員さんから「バイク乗ってる?着てみて」と手招きされ、初エアバッグ装着!体にしっかりとフィットさせて準備完了

湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
「結構な力で引っ張るから、ちゃんとその場で踏ん張っててね。」と言われ謎の姿勢で踏ん張っているとピンを思いっきり引っこ抜く白バイ隊員さん
湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
湾岸署×三田署 バイクの“交通安全啓発イベントinライコランド東雲”
次の瞬間勢いよくエアバッグがふくらみ体が一気にホールドされ、首、背中、腰からお尻、前身ごろまでぱんぱんに膨れ上がったエアバッグはちょっと苦しいと感じるほど。首は後ろ、横方向には動かしづらく鞭打ちなどは軽減できそう。何せ二輪事故ではセキツイ損傷によるマヒなどが残る場合もあるから背中がしっかり守られるのは安心だ

この記事が気に入ったら
いいね!とフォローしよう

レディスバイクの最新の情報をお届けします