並列4気筒ナナハンエンジンを搭載した、ネイキッド『GSX-S750』の生産終了が2022年に発表された。しかし、その後継にあたる新型ネイキッドのGSX-8Sが、イタリアのモーターサイクルショーであるEICMA(エイクマ・通称ミラノショー)で姿を現した。その時点で日本国内導入されるであろうことは予想できたが、価格などは不明…。しかしバイクシーズン突入に合わせて、価格・仕様が発表されたよ!
ちょっと走りに出た時の立ち寄りスポットとして、ツーリング時の休憩ポイントとして重宝するカフェ。自分だけの気に入ったカフェを見つけるのはなかなかに時間がかかったりするけれど、見つかった時の充足感はハンパない。そんなわけで、今回は自分だけのお気に入りカフェを見つけるのに重宝するアイテムとして、ぴあが発売した3冊のムックを紹介しよう。それぞれがテーマのもと集められていて、細かく紹介されているので、みているだけでも楽しめるのだ。
アップタイプマフラーにフロント19インチ・リヤ17インチホイールを組み合わせた、スクランブラーテイストのマシンとして注目されているCL250。日本各地で開催されるモーターサイクルショーに合わせて、発売日と価格が発表された。CBR250Rを祖にする水冷単気筒エンジンを搭載。アップライトなライディングポジション、ブロック調パターンのタイヤを組み合わせ、オンロードでは軽快な走りを、オフロードもフラットダートなら十分楽しめる予感がする。
おしゃれスクーターの代表格・ベスパ。コンパクトな車格が魅力のプリマベーラシリーズは125㏄と155㏄エンジンを搭載したモデルがラインナップされているが、今回新たにプリマベーラ150をベースにした『カラーバイブ』が追加された。ポップなカラーのトラモントオレンジとアウダーチェブルーをメインにし、それぞれブルーとレッドのサイドグラフィックがあしらわれる。
原付二種スクーターは日常の足として活用されるケースが多いが、ユーザーの嗜好は多種多様。それに合わせて各車両メーカーは、仕様の異なるマシンを複数台ラインナップしている。スズキは2022年末に排出ガス規制をクリアさせつつ、新型の『アドレス125』と『アヴェニス125』をリリース。アドレス125はクラシカルなデザインで、アヴェニス125はスポーティなスタイルが特徴で、どちらもフロント12インチ・リヤ10インチホイールを採用したコンパクトな車格が魅力で、スズキの2枚看板になっていた。そんな中、新たに前後12インチホイールを採用し、より安定感の高い走りを楽しめるであろう『バーグマンストリート125EX』が追加!
『アドベンチャーツーリング・日常から世界一周までを叶える、新世代ジャストサイズオールラウンダー』をコンセプトに生み出されたXL750トランザルプが初めて姿を現したのは、2022年11月に開催されたイタリアのモーターサイクルショーEICMA(エイクマ・通称ミラノショー)だった。そのときは日本での発売などの詳細については未発表だったが、日本各地で開催されるモーターサイクルショーに合わせて詳細が発表されたぞ!
低中回転域の扱いやすさがストロングポイントの水冷4ストロークOHC2バルブ並列2気筒・248㏄エンジンを搭載するスズキのアドベンチャーツアラーモデルVストローム250。前後17インチホイールを履くオンロードに軸足を置く。イージーさが魅力で、250㏄クラスのアドベンチャーツアラーで一番の人気者になっている。その2023年モデルが絶賛発売中だ。主な変更点は、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させたこと。エキゾーストシステムの配管と触媒の仕様を見直すことでクリアさせている。
水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒・888㏄エンジンを搭載し、ワインディングではスポーティで軽快な走りを、高速道路では安定かつ快適な走りを楽しめるスポーツツーリングモデルであるトレーサー9GTの2023年モデルが登場。主要諸元は2022年モデルに順じ、主な変更点はカラーリング&グラフィックの変更になる。カラーリングはすべて新色で、ブルーイッシュホワイトパール1とブラックメタリックXの2色展開。
低中回転域の扱いやすさを重視して、水冷4ストロークOHC2バルブ並列2気筒・248㏄エンジンを搭載するスズキのニーハン・フルカウルスポーツモデルGSX250R。ライバルと違いツアラー要素の高いモデルである。その2023年モデルの発売がスタート。主な変更点は、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させたことが一番のトピック。
ピアッジオグループジャパンが、同社が取り扱う海外ブランドのうち、アプリリア、モト・グッツィ、ベスパの3ブランドの各Webサイトをリニューアルオープンしました。今回のリニューアルでは、製品やイベントなどの情報を充実させたグローバルのフォーマットに準拠したデザインに刷新されています。より安全に使いやすくなっているので、各サイトをぜひチェックしてみましょう。
昨年に続きレディスサポートスクエアでは、SNS企画開催します! 今年は、あなたが表紙を飾る企画です。表紙フォトスペースにて、とびきりの笑顔、変顔なんでもあり。元気いっぱいのアクションでも、艶やかな雰囲気で迫ってもよし。協力ブランドアイテムボードを持って自分なりのポーズで“こんな表紙どう?”というショットを指定のハッシュタグをつけてご自身のSNSにアップしてください! 会期終了後、レディスバイクのHPにてアップされた表紙画像を一挙に掲載しちゃいます(※もちろん掲載OKの方のみです)。
『オフロードをかじってみたい人にうってつけ』イベントの趣旨は、ガチにオフロードを走ろうではありません! デイキャンプついでに倉庫の片隅で使わなくなって眠っている原付スクーターを引っ張り出してきて、オフロード走行も楽しまない?という超お気楽なもの。オフロードを走る入口になってくれればという思いは、10年前の初回からブレてません。そんなわけで、参加車両も4ストローク、2ストロークごちゃ混ぜで、排気量制限もなし。
いよいよ今週末に迫った第50回東京モーターサイクルショー。レディスバイクが全面プロデュースするブース、レディスサポートスクエア(以下LSS)では、最新のレディスウエアがたっぷり試着できちゃうんです。試着室も完備しているので、ジャケットもパンツも、カタログではわかりづらい微妙なサイズ感を体感するチャンス。自分にフィットしたウエアを着れば、よりカッコよくバイクに乗れること間違いナシですよ。さらに一部のウエアはその場で購入も可能です。現金でのお支払いのほか、クレジットカードも使用できるのであわててATMに走る必要はありません。ジャケット、パンツ、シューズなど、一式お気に入りを見つけて着て帰るなんてこともOKです!
レディスサポートスクエアでは、女性にもっとバイクに親しんでもらいたいという思いから、展示車両にまたがれるのは女性だけに限らさせていただいてます! そして展示してあるのは各メーカーから“ぜひ女性に体感してほしい”というオススメのモデルをセレクトしてあるので、それらの魅力をぜひ体感しに来てください!
カワサキが大阪モーターサイクルショーで、驚愕のニューモデルを発表した。エリミネーターの世界初公開だ! ブースを盛り上げた渦中のモデル、エリミネーターを解説する。発表されたエリミネーターは、80年代、ドラッグレーサーのスタイルをまとって、力強い加速力が魅力だったエリミネーターシリーズの現代版である。現代版エリミネーターは、元祖エリミネーターゆずりのロー&ロングのスタイルを持ち、並列2気筒398㏄エンジンを搭載する。
ハスクバーナ・モーターサイクルズのアドベンチャーツアラーモデル『ノーデン901』は、個性的なスタイルと、オンロードだけでなくオフロードを快適に走れる性能を合わせもつマシンだ。そのノーデン901の旅力を高めた特別仕様車『エクスペディション』が追加される。
『会場に行けなくても楽しめるコンテンツもあり』“さらに広がるデイトナの世界”をコンセプトに、おしゃれをしてバイクに乗る楽しみや、バイクでしか味わえない旅の喜び、バイクを自分好みにカスタマイズする楽しさなど、二輪に乗ることでしか味わえない体験を深める新商品を多数展示する。また、デイトナ公式サイト内にモーターサイクルショー特設サイトを公開するほか、東京会場では3月25日(土)、26日(日)の2日間、ブース内の配信カウンターから“オートバイ女子部”によるYouTubeライブ配信を予定。
『注目のアニバーサリーモデルを展示』ハーレーダビッドソン誕生から120周年を祝う限定モデルの4機種をはじめ、ロードグライド3などの本邦公開となる車両が多数用意されたブースは、車両以外にアパレルも展示したり、ハーレーダビッドソンの世界観が凝縮されている。
『注目の限定モデル、R nineT 100YEARSを展示』1923年の9月にBMWモーターサイクルの最初のモデルR 32が発表され、今年がBMW Motorrad誕生100周年となる。それを記念した全世界1,923台限定のR nineT 100Yearsが展示されるほか、ニューモデルM1000Rや新型S1000RRといった注目度の高い車両が並ぶ。
『ニューモデル3機種+参考出品が熱い!』“踏み出そう 鼓動をたかめて!!”をキャッチフレーズに展開するスズキブースの目玉は、大阪で発売が発表となったGSX-8S、Vストローム800DE、バーグマンストリート125EXと参考出品されるVストロームSXだろう。それ以外にも12機種が展示されるので見応えは十分だ。
『HondaGO RIDEアプリがあればもっと楽しめる』“HondaGO BIKE LAND”をテーマに、HondaGOの各種サービスを紹介しつつ、ブース中央には、円形状に回転するバイクにまたがることで、疑似走行を体験できる“ホンダゴーラウンドを設置。実車にまたがることで、側面にある鏡に映り込んだ自身の乗車姿勢を確認しつつ、アクセルを操作すると録音された排気音が聞けるコーナーや、複数のモニターによる迫力ある映像、グリップヒーターの利便性を体験できるコーナーなど、さまざまな企画が用意され、まるでアミューズメントパークの様相。
『電動モデルの未来を見たくはないか? 』ライディングウエアやバッグをラインナップするブランドとしてライダーに知られているゴールドウイン。この春、新たにスウェーデンの電動プレミアムバイク“CAKE(ケイク)”を取り扱うことを発表したけれど、そのCAKEを東京モーターサイクルショーにて展示する。
『小排気量の市販予定車が魅力的』“#ヤマハではじめるバイクライフ”“#あつまれヤマハ乗り”をキーワードに、これから二輪 免許取得を考えている人からヤマハファン、ヤマハオーナーまで、幅広い層が楽しめるようなコンテンツを用意したヤマハ。車両展示に加えて、モデルの特徴に合わせたさまざまなアクセサリーやヘルメット&アパレル、純正オイル・ケミカルのYAMALUBEなど、バイクライフに欠かせない周辺アイテムまで含めてトータルでバイクのあるライフスタイルの魅力、豊かさを想起させる展示を目指したとのこと。
アイディアコーナーでは、大手ハンバーガーチェーンなどのデリバリー車両として、最近はあちこちで見かけるようになったAAカーゴ、今春発売予定の2輪モデル・AAウィズ/ AAウィズPRO、そして世界初公開となる3輪モデルのAAカートを展示。いずれもビジネス指向の車両だけれど、遊びにも使えそうなので、新しいモノ好きなら詳細をチェックしたいところ。
レディスバイクがプロデュースする、女性ライダーのためのスペシャルブース“レディスサポートスクエア”が、今年も東京モーターサイクルショーに出展します。今年の東京モーターサイクルショーは3月24日(金)~26日(日)まで、3日間の開催。多くの女性ライダーのみなさんの来場をお待ちしています!!
フランスのプジョーと聞けば四輪を思い浮かべる人が多いだろう。が、昔からスクーターを中心に、数多くのバイクを世に送り出してきた。現在日本にもアイデアが数機種を導入しているが、その中の1台『ジャンゴシリーズ』はクラシカルな雰囲気が特徴のスクーターだ。そのジャンゴ125が生産終了となり、限定25台の『ファイナルエディション』が登場した。
モトスタイル東京の女性スタッフたちによる、“女性専用のオシャレなグローブを作りたい!”という思いのもと、モトスタイル東京、マックスフリッツ、ジニアスの3社が集結して始まったグローブ企画もいよいよ最終回。第3回製作会議で決定した最終案をもとにジニアスが革から製作を始め、ついに完成! 3月13日より、モトスタイル東京限定で販売がスタートしました‼ そこで今回は、オリジナルグローブ3モデルの詳細を各モデルごとにご紹介します♪
丸みを帯びたスタイルで、レトロポップな雰囲気が人気の原付一種スクーター、ヤマハ・ビーノにニューカラー3色が追加され、3月14日から発売される。見た目こそレトロだが、左グローブボックスには12Vのアクセサリーソケットが採用され、水冷4ストロークエンジンにはアイドリングストップシステムが組み込まれるなど、現代で求められる要素がしっかりと押さえられているのもポイントだ。
オイル交換をする際、オイル以外にもパーツや準備しなければならないモノがある。それらを一つのパッケージにしてユーザーから好評を得ているのがワイズギアのオイルチェンジキットだ。
水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒・49㏄エンジンを搭載し、スポーティなスタイルと融合させた原付一種スクーターのヤマハ・ジョグシリーズは根強い人気を集めている。そのシリーズにカラーリングを変更した2023年モデルが登場! 水冷単気筒エンジンにフューエルインジェクションを組み合わせ、前後連動ブレーキを採用。グローブボックスやシート下トランクスペース、リヤキャリアなど、積載性も考慮されている。さらには原付一種ではめずらしく、時計も装備されているのもポイントだ。
カワサキが運営するインターナショナルレーシングコース、オートポリスで花火大会が実施される。『天空 de HANABI』と称されたこの花火大会は、サーキットを花火大会の会場として使用する画期的な花火大会だ。打ち上げられる花火は約1万発で、オートポリスが位置する大分県では最大級となる。
スズキのアドベンチャーツアラーのフラッグシップであるVストローム1050。2022年にはダート走破性をアップさせたVストローム1050DEが姿を現し、2023年2月28日より発売が開始されている。Vストローム1050はフロント19インチ・リヤ17インチのキャストホイールを採用しているが、Vストローム1050DEはフロント21インチ・リヤ17インチのワイヤースポーホイールを採用。Vストローム1050はフラッグシップらしく、さまざまな電子制御システムが盛り込まれているが、Vストローム1050DEはプラスαの要素が盛り込まれている。
前走車との適切な車間距離を保つクルーズコントロールや、死角に車両が入った時に警告を表示する死角検知機能など、数々の先進機能が装備されたニンジャH2SX/SEだが、23年モデルで新たな装備が追加された。新たに採用された機能はオートハイビーム(AHB)だ。AHBは、フロントカウルに装備されたカメラセンサーが前方車両のライトや街灯などの明るさを検知することで、ヘッドライトのハイ/ローが自動で切り替わるシステムである。
カワサキモータースジャパンから、第39回 大阪モーターサイクルショー2023、第50回 東京モーターサイクルショー、第2回 名古屋モーターサイクルショーのブース出展概要が発表された。注目は、なんといっても世界初公開となるニューモデルの発表だ。このニューモデルの詳細は発表されていないが、大阪モーターサイクルショーにて世界初公開されるとのこと。
モト・グッツィは縦置きV型2気筒エンジンにこだわるイタリアメーカーだ。現在もこのエンジンを搭載するモデルをラインナップするが、クルーザー系のV9ボバーとロードスター系のV7ストーンに『スペシャルエディション』を設定し、現在受注受付中だ。V9ボバーSEはワークショップ・ツイントーンカラーに、アルミ製エンドキャップ付きスラッシュカットエキゾーストサイレンサーやアルミ製バーエンドミラー、ショートフロントフェンダーを採用。価格は154万円で、6月より順次出荷される。
Ninja ZX-10RとZ H2 SEの23年モデルが発表された。Ninja ZX-10Rは主要諸元に変更はなく、カラー&グラフィックが変更となった。発表されたカラー&グラフィックはKRTエディションで、すでに発表されているニンジャシリーズのNinja ZX-25R/6Rやニンジャ250/400/650のKRTエディションと同様のカラー&グラフィックが採用されている。
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